これが私の仕事！

航空機・ヘリコプター用エンジンや部品の輸入・国内販売取引
世界三大航空機エンジンメーカーの１つであるロールス・ロイス社、航空機関連機器の最大手であるハネウェル社等の輸入代理店として、海上自衛隊向けに航空機・ヘリコプター用エンジンや部品の輸入・国内販売取引を行っています。私は現在海上自衛隊で運用されているUS-2救難飛行艇、P-3C 哨戒機、T-5練習機搭載のエンジン部品を主に担当しており、各航空機が必要な場所で、必要な時期に任務を遂行できるよう、機体の整備や修理に必要な部品のデリバリー業務を行っています。
発注先は主に海外メーカーである為、毎日海外現地法人を通じてコミュニケーションをとり、お客様のニーズがより正確に伝わるようにサポートをすることが求められます。具体的には見積の照会や、契約品の出荷フォロー等を行い、海外メーカー、国内のお客様双方にとって良い取引が行えるよう、日頃の信頼関係の構築も重要な業務です。

だからこの仕事が好き！

日本の安全に携わり、貢献できていること
防衛省と契約して部品を納入しているということで、日本の国防にほんの一部でも携われている、という点にやりがいを感じます。普段の業務では航空機のエンジン部品といっても、実物の1つ1つはとても小さいものである場合が多く、書類でのやり取りも非常に多いため、「日本の安全に貢献している」という実感を毎日得られているわけではありません。しかし、ニュースで扱っている機体の名前を耳にしたり、お客様とお会いした際に「新東亜が納入してくれる部品がなければ航空機を飛ばすことができないから、感謝している」という言葉を頂いたりするとき、自分の携わっている業務の大きさを感じます。何本もの契約を同時進行で行い、決められた納期に納入できるよう各取引先との調整を行うのは難しくもありますが、その背景にある「自衛隊が担う日本の安全」に貢献できていると思うと、納入を終えたときの安心感や達成感は非常に大きいです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由

私が入社を決めた1番の理由は、面接時に会社の風通しの良い、温かい社風を感じることができたからです。応募のきっかけは航空機関連の業界に携わりたい、という点でしたが、面接を重ねるにつれ、最終的にはどの部署に配属されてもこの会社であれば自分らしく、のびのびと働くことができると感じました。雑談のように盛り上がる場面もあれば、会社の理念や展望に関する質問には真剣に回答してくださったことが非常に印象的で、「楽しかった」という感想を抱くことができた為、入社を決めました。入社して暫く経ちますが、入社前の印象と変わることなく、真面目で温かい、居心地のいい職場です。

先輩からの就職活動アドバイス！

就職活動では、「やった方がいいかな？」と少しでも思ったことは、全部やるべきだと思います。多くの企業がある中で時間の制約もあり大変ですが、迷っている企業説明会やOB訪問などは積極的に参加し、自分にはどのような業種、職場があっているのかを可能な限り見極めることが重要だと、自分の就職活動を振り返って感じました。特に社員と話す機会のあるイベントは、参加するとより入社後の会社の雰囲気やワークライフバランスなどをイメージしやすいため、参加したほうが良いと思います！